リフォーム玄関ドアの色・デザインの選び方

リフォームドアの色・デザインの選び方

リフォーム玄関ドアの色について悩まれているお客様が多いようです。もちろんその悩みも、気に入った色の中から選びあぐねている場合は、ぜひドア選びを存分に楽しんでいただきたいです、ぜいたくな悩みと思ってください。しかし、中には本当にどの色が良いのかわからない、家全体の形や雰囲気、外壁の色などからどのデザインにするのか等々、お悩みの場合も多いようです。

リフォーム用ドアには、派手な色・形は無い

「玄関.jp」の採用する、三協アルミノバリス・リクシルリシェント、採用はしていませんがYKKAPドアリモ、どれもカタログに載っている玄関ドアの色は、トラディショナルな色ばかりとなっています。逆に言えばあえてアクセントになるような玄関ドアのデザインも、色も採用していないのが現状です。

余談ですが弊社には、三協アルミ、リクシルだけではなくYKKAPの方々も玄関リフォームの情報交換に数多く来てくださいます。各メーカーの発言権のある方々に、毎回お願いしているのが、赤いリフォームドアの販売。赤の中でも真っ赤で光沢のある、例えるなら漆塗りの椀の内側の様な赤。そんなリフォーム用ドアを作ってほしいと提案しています。

お椀の朱色

かなりの回数を提案していますが、未だ発売の見込みはありません。
多くは売れなくても、喜んでくれるお客様はいると思いますが、未だ思いが伝わりません。

家の形、ドアの色

「玄関.jp」では、数多くの施工事例があります。
壁の色を思い出すだけでも、ピンク、黄色、緑、黄緑、黒。もちろん一般的には、白、グレーなどは数多の施工をさせていただきました。暖色系の外壁色(タイル張り等)の時は、悩む方が多い? 暖色系の優しい色のタイルが好まれた時期があるようで、「玄関.jp」の施工事例にも数多く掲載されています。

上記をご覧に立って分かる通り、どの色をどのタイプで施工させていただいても、とてもキレイなドアになっています。難しい外壁色もありますが、どの色が我が家に合いますか?とのお問い合わせには、「玄関.jp」としての回答は、「好みの玄関ドア色をお選びいただいて、間違いありません」とお伝えしています。

個性的な外壁色のお宅も数多く施工していますが、やはりドア色は、お好みの色で良いと思います。また、外壁は10年~20年周期で塗り替えが必要なものです。次回の塗装時に思い切った塗装色を選ぶのも面白いかもしれません。

また、「窓の色が○色だから」「フェンスの色が・・・」「屋根の色が・・・・」基本的にドアの色はドアの色と考えてくだされ迷いと思います。他部位の色に合わせた統一感でご検討ならばそれも好みです。全く違う色の玄関ドアを選んでも、全く問題ないと思います。

リフォームドアの形状の選び方

ドアの形状も、上部採光、無採光、2本スリット、一本スリット、採風ドア。形状も様々です。

同じ答えの繰り返しになってしまいますが、色選びと同じで、ドアの形状も全くの好みで良いです。どんな形状をお選びいただいても、全く間違いはございません。現在のドアと似た形状。現在のドアと全く違う形状。きっと、どのドアを選んでもリフォーム後に「変なドア」っということは無いと思います。お客様によっては、好みの違いがございますので、「私は選ばないドア」は、あると思いますが。

リフォームドアの色・デザインの選び方

先にも述べた通り、赤いドアの需要、青や黄色のドアのご要望もいただく通り、ドアの色の好みは千差万別です。同じように、ドアの形状も千差万別の好みがあると思います。

多くの玄関ドアリフォームを施工させていただいた経験から言えるのは、

「好みの形・好みの色のリフォームドアを選んでください」

正直に言えばリフォーム用ドアの現在のラインナップで、大きく印象に残るドアは、残念ながらありません。色・形共に、遊び度合いの高いドアは、無いのです。「好きなものを選んでください」アドバイスを求められているのに、この答が正解か分かりませんが、「玄関.jp」の正式なご回答とさせていただきます。