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ご利用ガイド

GUIDE

玄関ドアを扱うメーカーについて

三協アルミ・リクシル・YKK AP

アルミメーカー

三協アルミ

ドア・サッシ・エクステリア専門メーカー。ハウスメーカーやゼネコンの採用率がとても高く、ビルや公共施設などの耐久性・安全性が求められる重要な場面で数多く採用されている。

三協アルミ 公式サイト

三協アルミのリフォーム玄関ドア「ノバリス」

三協アルミの玄関ドア

リフォーム用玄関ドアを「SRカバー工法」として世に出した最初のメーカー。三協アルミのリフォーム用玄関ドア「ノバリス」はハウスメーカー(積水ハウス・へーベルハウス・セキスイハイム・住友林業・一条工務店・トヨタホーム等々)のリフォーム工事部門での採用率が非常に高い商材。三協アルミはドアやサッシの専売メーカーなので、品質・性能はハウスメーカーも認めるところです。

リクシル

INAX、新日軽、TOEX、サンウエーブ、トステムが合併してできた総合建材メーカー。ア・サッシ・エクステリア専門メーカー。トイレ・キッチン・外壁・窓・ドアなどをフルラインナップしており一般戸建て木造住宅に強い。

リクシル 公式サイト

リクシルの玄関ドア

リクシルのリフォーム用玄関ドア「リシェント」は。汎用性が高く木造住宅への設置部材が豊富で作業性が高いのが特徴。CM等一般消費者向け商品の認知度が高く、リフォームドアと言えば「リシェント」と言われるほど有名です。

YKK AP

ファスナーのYKKの子会社で、現在は樹脂(プラスチック)窓のNo,1メーカー。価格競争力に優れていて、パワービルダー・分譲住宅の採用率はとても高い。

YKK AP 公式サイト

YKK APの玄関ドア

最後発の商品で価格重視で設計されているリフォーム用ドア「ドアリモ」価格競争力がとても高く、量販店やリフォームショップでの採用率が非常に高い。木造住宅への設置を簡易に行える工夫が多く、幅広い施工店が対応できるリフォーム用ドアです。

リフォーム部門別シェア

鉄骨系・木造系のハウスメーカーによって、採用される玄関ドアメーカーのシェアに差があります。

玄関ドアのシェアについて

リフォーム部門別シェア

鉄骨系・木造系のハウスメーカーによって、採用される玄関ドアメーカーのシェアに差があります。

鉄骨系リフォーム部門シェア

木造系リフォーム部門シェア

要注意!鉄骨系ハウスメーカー住宅の玄関ドア交換

カバー工法は施工前に比べてドアの幅は狭くなります。
ドアメーカーによって、有効開口幅にかなりの差がでます。
片開きドアの場合は特に注意が必要です。

“車いすの通過を踏まえて必要とされる有効開口幅は750mm以上”
(YKK AP HPより)

下記施工例を参考にしてご検討ください。
<施工前のドアは全て同一仕様・同一寸法。ドア幅は82cmです>

ハウスメーカー住宅への玄関ドア交換例(三協アルミ)

ハウスメーカー住宅への玄関ドア交換例(リクシル)

ハウスメーカー住宅への玄関ドア交換例(YKK AP)

<下記ドアも同一寸法で、施工前のドア幅は82cmです>

メーカー別カバー工法例三協アルミだとドアが広く施工可能

リクシルだとドア幅が狭くなり、車イスの出入りがしにくくなります

リクシル・三協アルミ、玄関カバー工法の違い

木造住宅の場合
リクシルのリシェントは、基本的に「ドアを小さめに作り、大きめの化粧カバーで隠す」設計です。木造住宅の場合は、幅は大きな違いが出にくいですが、フランス落しがつく、親子ドアの床側には段差ができてしまう構造です。

鉄骨住宅の場合(ハウスメーカー等)
リクシル・YKKAPのドアともに、鉄骨住宅への設置を得意としていません。リクシル・YKKAPのドアともに、上下左右にとても大きなクリアランスが必要になります。積水ハウスのドアなどは、三協アルミノバリスに比べ、ドアの幅が10センチ近く小さく(細く)なります。「玄関.jp」は、リシェントIHを利用しているので、ドア幅をできるだけ大きくとれるようになっていますが、親子ドアなどでは、木造住宅の場合と同じように床側の段差が大きく出ます。大きな化粧カバー(額縁)がついてしまうのは、ドアが小さくなっていることが多いです。

玄関.jpでは
出来るだけドアを大きく作りたいと考えています。
その設置基準により合致しているのが
三協アルミのノバリスです!

リクシル-三協-玄関カバー工法の構造-PC

リクシル-三協-玄関カバー工法の構造-SP